確証はない。それを信じるしかない。

meetsall.exblog.jp
ブログトップ
2009年 06月 02日

安心と拒絶と

安心というものも時にはやっかいなもので。
ある程度ものの見方や価値観が固まりつつあると、見たことあるもの、知っているものを見るほうが安心したりする。そうでないものに接したときにどんな反応が出るかというと、それは「拒絶」である。

確かに、人の写真とか見ているときに、これって○○っぽいなぁと思ったりするときがあって、たぶん撮った人は、それが一応認知されているものであるから、安心して(?)、(○○っぽくを意識的かどうかわからないけど)セレクトしたんだろう。見ているほうも無意識ながらに(?)、○○っぽいなぁと感じつつも、いいとか思ったり、思わなかったり。

見たことないものを撮ってセレクトすることって、簡単なようでそれはムズカしく、まず、無意識的な「拒絶」の壁を取っ払わないとならないと今更ながら。

撮るときよりも、むしろセレクトにそういう意識が必要で、それじゃ○○っぽいから、それならこっちだろうと、天邪鬼ながらも自分を少しでも絞り出すことも時には必要。

写真を撮るために世界を見るんじゃなく、世界をまず見る。写真を撮るのは、「ああ、そうだった」とちょいと思い出しつつ最後で。といいつつも、そうすると起きた「変化」(自分の中含む)を逃しちゃうので、それもまた要注意。

最近見た映画
「メイプルソープとコレクター」…メイプルソープ、あんまり出ない。残念。
「重力ピエロ」…思った以上に面白い。
「インスタント沼」…麻生久美子、最近よく見る。
「鈍獣」…邦画ばっかだな。

今週の東京行きで、川村記念美術館のロスコ展、観ることに決めた!楽しみ。
[PR]

by stoneroses8010 | 2009-06-02 21:27 | 我思ふ


<< TWWとロスコ      お知らせ >>