2007年 01月 07日

セレクトの困難

論文はひとまず置いて、写真のクラスへ。
セレクトしなおした試案で持っていく。ギャラリストに説明するも、どうもピンと来ていない様子。私の中では、コンセプトと持ってきたセレクトが同一のものだと思っていたのだが、第3者から見ると、どうもバラバラになっているみたい。私はそこで、セレクトに合わせて、コンセプト曲げて話したらしく(そんなつもりはなかったのだが)、どうもそれが、本末転倒になって混乱を招いた様子。やはり、客観的な第3者に伝わるということが大事だから、セレクトを再考せねばと思う。今回は、基本コンセプトはそのままにして、撮っていくうちの癖と気づきをひとつの提案のような形で盛り込んでみたのだが、それが全体の表現を崩すことになったと分析する。いい勉強になった。気付きの挿入は本当に難しい。結局一言でいいのかも、ということが経験できた。
その後に、見てもらっていた人が、よく知らないイギリスのグラフィックデザイナーのコンセプトの習作を出していた。ギャラリストは、それは作品ではないですよとばっさり。
理由はその人とデザイナーの違いになるのだが、そのデザイナーは著作権についての疑義、セレブリティへの挑発という文脈に向かっての反抗めいたものに先鞭をつけたのであって、そうでないこととの違いは大きいとのこと。
けど、あの言い方では伝わらなかったのではないかなぁ。「過激なことしろ」としか聞こえなかった。

まあ、人はともかく、課題が出て来たのでその修正となる。論文にメドつけておいてよかったよ。今後取り掛かることはそれだけではないのだし。

ヒヤリング先の学芸員の人から、年賀メールをもらう。そこには昨年の活動報告めいたものも書かれてあった。改めてスゴイお人やってんなぁと感心した。
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by stoneroses8010 | 2007-01-07 18:44 | photo


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