確証はない。それを信じるしかない。

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2007年 11月 01日

講師から教諭

PCの調子がすこぶる悪い。ワードのアイコンをクリックして、立ち上がりまで30秒ってどうよ。

先々週の日曜は写真のクラスで太田順一さんのレクチャ。
写真云々というよりも、ハンセン病関連のレポなど、被写体の諸事情に関する話が多く、社会学的な展開だった。私個人では、「化外の花」という大阪郊外の荒地に咲く花を取ったシリーズが好きで、その場も含め惹かれるものがあった。
個人的になぜか、更地や荒地、とくに都市のエアポケットのようにすっぽりと開いた忘れ去れたようなスペースが好きである。そこには、なにが起こっているのかわからない、はたまたなにが起り出すのかわからない奇妙な高揚感に捉われるものがある。
ルイス・ボルツの作品でアメリカの工業化が進みつつある中の荒地や創造過程にある建築物があるエリアを撮っていたシリーズがあった。そこには、被写体の告発的な意味合いよりも、なにか社会のなかで、進み行く歴史的文脈のなかで、その背骨をぐっと掴み取ったような確かなものがある。そういった作品はものすごく強い。

この間、久々に服買って、映画(「クワイエットルームにようこそ」)を観るという休日を過ごし、新鮮な気分になった。
その後、夕食食べて帰るかどうか思案していたら、バッタリ友人と会う。そのコは、学校の講師をしていたのだが、このたびめでたく教諭として試験に受かり、採用される運びになったという。4回目の挑戦でやっとつかんだものだったので、喜びもまた違うと思う。私も我がことのようにうれしかったが、なによりも、働きながらもなりたいものになろうとするバイタリティが刺激になった。(一年前の失敗のヘコみようを知っているだけにである。)

フィルムと試しのプリントは、堀内カラーで出す。どうもネガがアンダー目で仕上がっているような気がする。そんなことよりも、2日に1回は行っているので、いい加減顔覚えられてきて、なんだか少し恥ずかしい。堀内って基本的に法人相手だけに個人で通ってたらそら覚えるわな。
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by stoneroses8010 | 2007-11-01 02:09 | その他


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