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2008年 02月 22日

嵐の前

昨日、3月展示用の写真を工房に出した。ラボじゃないよ、工房よ、工房。
同時並行で、別のポートフォリオも作っていたので、かなり時間的にも体力的にも金銭的にもムリをしている。
けど、この2日は少しリラックスできる状態にある。(家のことほったらかしで、やること列挙すると頭が痛いんだけど)
下旬からは、3月用のポートフォリオの修正、テスト撮影の続きなどなど。
年度途中で4×5にスイッチしたんだけど、まだまだ技術的に甘さが残るなぁ。

伊藤俊治の「20世紀写真史」
15年以上前からある名著を再び読む。
大学生のころは、一度読んでもあまりアタマに入らなかったが、今は一つ一つの言葉が沁みる。
最近、思うのは身体感覚。
客観視しようと、記録者として外部から主体を眺めようと、感情を排して淡々と記録、または参加しようと「いま-ここ」の身体感覚は無視できない。それは感覚というよりもメタファに近いんだろうな。

眠い。
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by stoneroses8010 | 2008-02-22 02:03 | photo
2008年 02月 10日

露出計 祝い 歓喜の歌

2月も、はや10日。
展示の準備しつつ、来年度の構想を固めつつ、一方で一つまとめておいて、春先の新世紀や清里などに出して行きたいシリーズがあったので、それを構成を組みなおしながら、ブラッシュアップする。
まあ、フォトプレミオなどに選出されずとも、自力で個展かなんらかの形式で表に出したいものなので、あまり焦りはないけど、とりあえずやることはやっておく。
その合間に今回のDMをギャラリーなどに配りに行ったり、ポートフォリオ用の冊子が注文どおりに届かなかったので、調整したりと細々なにかと忙しい。
でもって、シゴトは当然休めない。

最近ビルダーの使い方をマスターしつつあるので、来年度は自分のワークを紹介できるWebを立ち上げようと画策中。
京都の中古カメラ屋で入射・反射両用のセコニックの露出計を中古で手に入れた。なかなか使い勝手がよい。

最近は、職場の後輩のコが結婚したので、それを職場の連中とお祝いしたり、4月から教師になる友達のお祝いしたりとその他細々飲み尽くし。2月に入って連続で何回か飲みがあったのだが、1月は全く飲んでなかったことに気づく。とりあえず酔っている時間がもったいない。(それでなくてもあまりないのに)

今年初めて映画を観た。「歓喜の歌」
非常に面白かった。
文化会館の職員のダメっぷりを見て、こういう職員は現実に存在する
と凹まされる思いがした。もっともこういう輩はどこの業界にも存在する。
まあ、そんなことよりも、素晴らしいと思ったのは、人がそれぞれ好きなもの(こと)に対して持つ「想い」だ。物語では、パート勤めのママさんたちが仕事終わりに、または合間を縫って自分の好きなコーラスに参加する。忙しいからこと好きなことに打ち込む。それは端から見れば、文化会館の職員が最初に感じていたような「たかがママさんコーラス」とされるものに見られる。だが、その「想い」を高ぶらせ、ブラッシュアップしながら、人に伝えようとする姿は、プロであれ、アマであれ、なんであれ素晴らしい。
文化会館の職員が、自分たちのミスに誠意を持って対処することが足りなかったことに気づき、とんでもなく大晦日のイベントを成立させようと尽力する。そうしようとしたのは「誠意」が発端でありながらも、コーラスのメンバーの「想い」をしだいに受け止め、なんとかその「想い」を汲んでやりたいとスライドさせるところにこの映画の心打たれるところがある。(「あなたは出なくちゃならないんです」というセリフにシビれた)
小林薫演じる主人公がダメながらも奮闘する姿がなんとも言えない。とりあえず、DVDは買う。
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by stoneroses8010 | 2008-02-10 21:52 | 映画