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2009年 06月 29日

7月8月の山プラン

7月、8月の山プラン。
7月 大雪山 (黒岳 旭岳) 単独
8月 富士山          同伴1名

目標は死なないこと。
富士が終われば、雪山まで待つ。
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by stoneroses8010 | 2009-06-29 22:46 | 我思ふ
2009年 06月 08日

TWWとロスコ

先週、トーキョーワンダーウォール(TWW)の授賞式のため、東京に行っていた。
それが楽しみというよりは、東京でいろんなものを見て、友人と飲むのが楽しみ。

まず、ギャラリー小柳で鈴木理策展を見る。
「WHITE」と題された雪山の作品群。どんどんアブストラクトになっていくな。
「視覚機械と本人の感官」の一致が柱になっているとすれば、われわれの見ているものって、抽象に近いのかと考えたり。

PGIで若手写真家の写真展を見たあと、目黒で高橋和海展を見る。
写真集が出てた時に少し気になっていた。さざ波の写真が面白く、なんでこんな色になるんだろうということと
コンセプトとビジュアルの整合性、とっかかりになるものなんかを考えていた。

授賞式で都知事のありがたいオコトバを拝聴し、TWWのオープニング。
いろんな作品を見て思ったのは、絵画だろうと、写真だろうと、立体だろうと、乱暴な言い方すれば、外の世界からなんらかを受け取って、形にしようとしていることに変わりなく、とすれば、表現ジャンルなんか関係なく、ここにあるすべて、それ以上のことを射程に入れて、考えなくちゃなと改めて思った。
一つのジャンルを摘みとって言われる細やかなニュアンスのあれこれも大事なんだろうけど、もうそのへんは他の人に任せて(というか、なんか苦手なんで)、自分は別のことをやろうと思う。

その後、友人らと会って、飲み。

次の日。
川村記念美術館に行って、「マークロスコ」展を見る。初川村。遠い!かつ送迎バス、人多すぎ。

まぁ、そんな苦労もふっとぶぐらいよかった!
常設(?)収蔵品では、シャガール、ポロック、フランクステラ、ラインハート、カンディンスキーなどなどずっと見ていたい作品がならぶ。
ロスコルームは閉じられており、2階の特別展示場らしきところにロスコがならぶ。

じっと対峙する泣きそうになる。
瞑想しているわけでもなく、感情が高ぶっているわけでもない。
どちらかというと外の世界と向き合って、ずっとまなざしを向けているときにある、なにがしかの対話作用と
似ている。そこでは恐ろしいくらい膨大なやりとりがなされる。

ニューマンのときは、こういった作用が起こらないんだな、なぜだろ。
帰りに抽象表現主義の本を買って、帰りの電車で読む。
ロスコが影響を受けたクリフォード・スティルの言葉にドキドキした。
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by stoneroses8010 | 2009-06-08 22:11 | arts全般
2009年 06月 02日

安心と拒絶と

安心というものも時にはやっかいなもので。
ある程度ものの見方や価値観が固まりつつあると、見たことあるもの、知っているものを見るほうが安心したりする。そうでないものに接したときにどんな反応が出るかというと、それは「拒絶」である。

確かに、人の写真とか見ているときに、これって○○っぽいなぁと思ったりするときがあって、たぶん撮った人は、それが一応認知されているものであるから、安心して(?)、(○○っぽくを意識的かどうかわからないけど)セレクトしたんだろう。見ているほうも無意識ながらに(?)、○○っぽいなぁと感じつつも、いいとか思ったり、思わなかったり。

見たことないものを撮ってセレクトすることって、簡単なようでそれはムズカしく、まず、無意識的な「拒絶」の壁を取っ払わないとならないと今更ながら。

撮るときよりも、むしろセレクトにそういう意識が必要で、それじゃ○○っぽいから、それならこっちだろうと、天邪鬼ながらも自分を少しでも絞り出すことも時には必要。

写真を撮るために世界を見るんじゃなく、世界をまず見る。写真を撮るのは、「ああ、そうだった」とちょいと思い出しつつ最後で。といいつつも、そうすると起きた「変化」(自分の中含む)を逃しちゃうので、それもまた要注意。

最近見た映画
「メイプルソープとコレクター」…メイプルソープ、あんまり出ない。残念。
「重力ピエロ」…思った以上に面白い。
「インスタント沼」…麻生久美子、最近よく見る。
「鈍獣」…邦画ばっかだな。

今週の東京行きで、川村記念美術館のロスコ展、観ることに決めた!楽しみ。
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by stoneroses8010 | 2009-06-02 21:27 | 我思ふ