確証はない。それを信じるしかない。

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2010年 05月 17日

サバイブと編みこみ

人の死を身近で体験させられると、悲しい出来事であることは当たり前なのだが、その死が、私にどう生きていくのかを問いかけているような気がする。
もっと、単純に、生があることは当たり前でなく、奇跡に近いのだから、泥まみれになってもいいからサバイブしろと、体育会系の鉄則よろしく、背中を思い切り打たれるように叫びが浴びせかけられているような感じかも。

また、それは、その死と自分の生との対話だけでなく、その間に存在する他者との関係性を見ることができたときにも、生きるということの普遍性というか、純度の高いなにかを見せられているような気もする。

自分に関係するものの死を目の当たりにすることは、自分の死を意識化させることでもある。
死を意識化するということは、死は無なのだから、それまでのプロセスをよくよく考えてみろということである。
そこで、単純にやりたいことやりゃいいじゃんでは、だめなのだ。生きるということは、他者との関係性にあるということ。親、子供、恋人、友人、飲み仲間、ツィッターつながり、その他諸々。
自分の欲とその関係性をどう編みこんでいくのか。比重の差ということだけでなく、タペストリーのような編みこみ。
それを真剣に見つめ続けたとき、最期の時に、なにか次の人たちの中に残るようなことが成し得るのかもしれない。
ありがとう。

古屋誠一見にいこ。
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by stoneroses8010 | 2010-05-17 23:52 | 我思ふ